中小企業診断士に合格してからの1年で起きたこと

診断士活動

こんにちは!中小企業診断士のなかりょです。


「中小企業診断士に合格して1年で何か変わった?ぶっちゃけどう?」
こう質問されれば、私の答えは「めっっっっ…..ちゃ変わった!」と即答させて頂きます。

この記事では、中小企業診断士に合格してからの1年で、
自分の考え方や行動がどのように変わっていったのかを振り返りたいと思います。


これから診断士を目指す方や、合格後「次に何をすればいいのか」で悩んでいる方にとって、
何かを考えるきっかけになれば幸いです。

合格直後〜春:情報収集から始まった診断士生活

2次筆記試験に合格した直後、
合格の余韻にひたりながらも「ここから何ができるんだろうか?」という期待が私の中で一気に膨らみました。


ただ問題が…

独学や通信講座で勉強していた私は、
身の回りに中小企業診断士の資格を持っている人はほぼ皆無…
会社でも話を聞ける人が全然いません。

合格直後の私
合格直後の私

何か診断士としての活動をしてみたい!
将来的には独立をしてみたい!
資格を活かして副業にチャレンジしてみたい!


妄想だけは立派だったものの、
「じゃあ何をすればいいの?」と完全に迷子の子ネコちゃん状態…


気づけばYouTubeや個人ブログを中心に、
診断士の活動内容やキャリアについて情報収集をし始めていました。

4月には、大阪の診断協会が主催する新歓イベントが開催されることをにも参加しました。
実際に診断士の方々と話す機会を通じて、試験勉強をしているだけでは見えなかった診断士の活動を少し具体的にイメージできるようになりました。

この時期は、
私は「何ができるか」を知ることに力を使う一方で、「自分は何をやるのか」を決めるところまでは全く至っていません。

夏:実務補習という「資格らしい?活動」

その状況が少し動いたのが、7月と8月に受講した実務補習。


診断士の登録に必要な実務ポイントを取得する目的で受講しましたが、
初めて「診断士として何かをしている」と実感できた活動でもありました。


経営者様へのヒアリングや報告書の作成、指導員の先生からのフィードバックなど、
試験勉強とは異なる形で知識を使う経験はとても新鮮。
詳細については別記事で触れたいと思います。


この時期は、本業の昇格試験の準備が重なったこともあり、仕事から帰ると昇格試験の準備をして、(ひぃひぃ言いながら) 報告書を夜中まで書くという生活を送りました。


この時期は新幹線のごとくスピードで体力が削られていきましたが、
今まで見えていない世界がまた一つ広がった感覚がありました。

また、実務補習を一緒に受講したメンバーとは朝から晩まで議論を重ね、報告書の作成期間は夜中も連絡を取ったりと密度の濃い時間を過ごしたため、実務補習が終わってからも交流が続いています。


診断士としての活動を具体的にどう形にしていくのかについては、
まだ手探りの状態が続いていたと思います。

秋:Webマーケティングと発信を意識し始めた

実務補習を終えたあとも、色々な診断士の方々とお話をさせて頂きました。
「診断士として何をしていくのか」という問いは、はっきりとした答えを持たないままでした。

その中で、改めて自分の得意分野である財務や会計について考えるようになりました。
財務は診断士の中でも強みとして挙げる人が多く、同時に競合が非常に多い分野ではないかと。


このままこれらだけを武器に活動しようとすると、
「自分はその中に埋もれてしまうのではないか…?」


その後、「もう一つ武器を持ちたい」と考えるようになり、
色々な診断士の方の活動を見る中で、Webマーケティングに興味を持つようになりました。


専門外からでも学びやすく、実践を通じて力を身につけやすい点も、
今の自分に合っていると感じた理由の一つです。


もう一つ大きかったのは、
診断士として活動していく上で、自分のスキルや実績を「発信する力」も自分には不足していると感じ始めたことでした。

こうした考えから、9月に診断士の登録申請を行うのと同時に、
Webマーケティングの勉強を始めました。
発信の入り口として、まずはブログからスタートしてみようと考えたのもこの頃です。


今振り返ると、Webマーケティングを学び始めたのは、新しい分野に挑戦したかったからというより、診断士としてどう活動していくのかを考え始めた結果だったように思います。

秋〜年末:ブログを通じて少しずつ軸が見え始めた

11月には中小企業診断士としての登録が完了し、
肩書きの上でも「診断士」として活動を始めることになります。


ただ、登録されたからといって、すぐに何かが大きく変わったわけでもなく、
ブログについても、最初のうちは手探りで、書くテーマや書き方に迷いながら更新を続けていました。

それでも、記事を書いて公開してというサイクルを繰り返すうちに、
少しずつ楽しいと感じるようになっていきました。


12月頃からは、毎日Google Search Consoleを確認しながら、どんな記事が読まれているのかを考えるのが自然な習慣になっていました。


WEBマーケティングの勉強のために始めたのですが、
ブログ自体の魅力に沼りそうな予感がしています…(笑)


そして、12月には診断協会へ入会し、初めて勉強会にも参加しました。
実際に活動している診断士の方々の話を聞く中で、自分がこれからどんな形で関わっていきたいのかを、改めて考えるきっかけにもなったと思います。

これからもできる限り参加しようと考えています。

まとめ|2025年を振返って今思うこと

2025年を振り返ると、中小企業診断士に合格したことで、
すぐに何かが大きく変わったわけではありませんでした。

情報収集から始まり、動けなかった時期があり、
実務補習を経て、Webマーケティングや発信に目を向けるようになり、
ブログという形で少しずつ行動を積み重ねました。
来年以降も色々なことにチャレンジしていきたいと思います。

そして、この1年を通じて最も大きな収穫だったと感じているのは、
これまで接点のなかった多くの人と話し、新しい人脈のつながりを得られたことです。


診断協会のイベントや勉強会、実務補習などを通じて、
試験勉強をしていただけでは決して出会えなかった方々と知り合い、さまざまな考え方や活動の形に触れることができました。
中小企業診断士の資格を取って、最も価値あることだったと思います。


この記事が、これから中小企業診断士を目指す方や、
合格後に同じような迷いを感じている方にとって、何かを考えるきっかけになれば幸いです。


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