【実体験ベース】働きながら合格を目指す!中小企業診断士の勉強時間の作り方7つのコツ

診断士試験

こんにちは!中小企業診断士のなかりょです。

中小企業診断士の勉強を始めると、こんな悩みは出てきませんか?

  • 仕事終わりは疲れて何もできない…
  • 家事や予定があると勉強が後回しに…
  • 休日にまとめて勉強しようと思うが続かない…(泣)

↑私も全く同じでした。
でも、やり方次第で勉強時間は作れると考えています。

この記事では、私が実践して効果のあった勉強時間の確保法と継続のコツを紹介します。

勉強時間が確保できないと合格が遠のく理由

中小企業診断士の試験は範囲がとにかく広く、しかも一次試験と二次試験があるため、勉強時間の確保がキーになります。

一般的に、約1,000時間の勉強時間が必要とされています。

・一次試験の目安:約500〜800時間
・二次試験の目安:約200〜300時間


ですので、一気にやるより 毎日コツコツ積み上げていくことが基本的な勉強スタイルになります。

科目別に必要な勉強時間については下記記事をご覧ください。

勉強時間を作る方法7選

①朝時間を固定して勉強ゴールデンタイムにする⏰

夜は仕事の疲れや誘惑が多く、勉強が後回しになることはありませんか?


そこで、私は朝いちばんを勉強時間に固定しました。
朝少し早く起きて会社に行ってしまい、勉強するか仕事をするしかない環境に身を置くことにすることがコツです。


朝は1日の中で一番頭もフレッシュな状態なので集中力も冴えていて勉強効率も上がります。
毎日仕事前に1時間~1時間半、会社の共有スペースで勉強していました。

②通勤・昼休み・移動時間を「積み上げ時間」にする🚃

20分のスキマ時間が1日に3回あれば、1時間になります。
診断士の勉強は暗記要素も多く、隙間勉強と相性が◎です。

  • 平日の通勤電車や休日の移動時間はアプリで知識チェック
  • 昼休みはテキストを流し読み

普段からかばんにはテキストを1冊忍ばせておき、いつでもどこでも出せるようにしておくのがコツです。

③勉強アプリで見える化して継続力を底上げ📱

私は勉強ログを取るようにしてから、一気に継続できるようになりました。


「連続記録が途切れるのが嫌」「先月より勉強時間が少ないのは嫌」
→ その感情が原動力になります。


私はStudyplusというアプリを使用していましたが、
どの科目をどの期間でどれぐらい勉強したかをビジュアル化してくれるので、たまに振返っては「よしよし頑張ってるな自分」とモチベーションの維持に役に立てていました。

④勉強に集中できる環境を確保する(カフェや図書館)☕

人間不思議なもので、場所が変わるだけで集中力は変わります。


休日は勉強時間を長めに確保できるけど集中力が途中で切れる…
なんてことはありませんか?


私の場合はまさしくこれでした。
ですので、一日の中でも「家で勉強する時間」と「近所の〇クドナルド」で勉強する時間を使い分けながら、勉強に集中できる環境を作っていました。

⑤休日は「半分勉強・半分リフレッシュ」で燃え尽きを防ぐ

休日こそ気合を入れたくなりますが、詰め込みすぎると続きません。

私は休日まるまる勉強した日は一日もなく、
必ずどこかの時間で休日らしい過ごし方をしていました。
例えばですが、こんな感じです👇

  • 午前はカフェで2時間集中
  • 午後は家族時間や外出でリフレッシュ
  • 夜は家で2時間

休むのは甘えではなく、継続のための投資と考えるようにしましょう。

⑥ 協力を得ると継続が楽になる

勉強は孤独になりがちですが、
味方がいると圧倒的に折れにくいです。

特に合格に必要とされる1,000時間の勉強を継続するには、周りに協力者がいると心強いです。

  • 家族に事前に勉強時間の希望を伝えて理解を得る。協力・応援してもらえるようにする。
  • SNSで受験生仲間を探し、お互いの悩みや勉強内容を共有する。

👆上記は私が実践していた一部です。

⑦ 「完璧じゃなくていい」精神が一番大事 🎈

10分しか勉強できなかった日もあります。
それでもOK。


大切なのは 量より継続と私は思います。

今日からできる簡単アクション(勉強時間を確保するため)

1つでいいので、今日から始めてみてください。
習慣は「小さく始めた方」が定着しやすいです。

  • 朝の15〜30分だけ机に向かう時間を確保する
  • 通勤・昼休みにできる小タスクを決めておく
  • 学習ログをつけて進捗を見える化
  • 勉強する場所の候補を3つストック(家・カフェ・図書館)
  • 家族に協力・応援を依頼

まとめ

いかがだったでしょうか?


中小企業診断士の勉強は長期戦です。
継続の仕組みを作れるかが勝負ですが、工夫次第で必ず時間は作れます。


自分に合った勉強時間の作り方をぜひ見つけてみてください。



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